緊急事態宣言が発令され、家族で過ごす時間が増えました。
連日たくさんの人が亡くなっているニュースを見ていて心を痛めると同時に、いつか自分も家族も同様に死を覚悟する事態になるかもしれない・・・そう思ったとき、「終活」することを決めました。
エンディングノートを作り、自分の葬儀について家族と話をして・・・私なりの「終活」。
感じたことを書かせていただきます。
取り組みの理由
「終活」という言葉の認識はありましたが、具体的に考えたことはありませんでした。
しかしながら連日の新型コロナウイルスの報道により、病魔があまりにも突然にやってくることを実感した私は自分が罹患し旅立ってしまったら・・・と考えるようになりました。
正直40代ということもありまだ先の話だろうと思っていましたが、自分のためにも家族や周りの人達のためにも「終活」は必要なことなのではないかと考え取り組むことにしたのです。
しかしながら連日の新型コロナウイルスの報道により、病魔があまりにも突然にやってくることを実感した私は自分が罹患し旅立ってしまったら・・・と考えるようになりました。
正直40代ということもありまだ先の話だろうと思っていましたが、自分のためにも家族や周りの人達のためにも「終活」は必要なことなのではないかと考え取り組むことにしたのです。
終活の内容
「終活」と呼ばれるものは、主に次のようなことをしていくようです。
1.エンディングノートを書く
2.遺言書の作成
3.お墓について考える
私の場合、財産はないですしお墓については決まっているので、エンディングノートを作成することにしてみました。
1.エンディングノートを書く
2.遺言書の作成
3.お墓について考える
私の場合、財産はないですしお墓については決まっているので、エンディングノートを作成することにしてみました。
エンディングノートとは
「旅立ち」というものを考えたとき、遺された家族に伝えておきたいことを記すものです。
遺言書ではないので法的な力はなく、ルールもありません。なので、ノートはもちろんPCでも写真でも残す手段は何でも構いません。内容も特に決まりはないので、自由に書くことができます。自分自身のことはもちろん、意識不明になった際の延命措置、遺影に使ってほしい写真、家族へのメッセージ・・・
エンディングノートを作成する一番の目的は、「遺された家族に自分の思い・考えを伝えること」です。
自分らしいエンディングノートが作れるといいですね。
遺言書ではないので法的な力はなく、ルールもありません。なので、ノートはもちろんPCでも写真でも残す手段は何でも構いません。内容も特に決まりはないので、自由に書くことができます。自分自身のことはもちろん、意識不明になった際の延命措置、遺影に使ってほしい写真、家族へのメッセージ・・・
エンディングノートを作成する一番の目的は、「遺された家族に自分の思い・考えを伝えること」です。
自分らしいエンディングノートが作れるといいですね。
エンディングノート作成
無料でダウンロードできるエンディングノートをプリントアウトして作成しました。
記入の内容は、個人情報から始まり、生い立ちや経歴など自分が歩んできた道について記載。認知症や寝たきりの状態になった場合の自分の希望。臓器提供の意思についてや病気の告知について等、今まであまり考えてこなかった内容がたくさんありました。生命保険や毎月のお金の流れなど、主人や家族がわからなくて困ることは全て書こうと思うと、書く手が止まらなくなりました。
そして葬儀に関するページになった時、自分の思いと家族の考えを確認するため、話し合いの時間を作ってみました。
記入の内容は、個人情報から始まり、生い立ちや経歴など自分が歩んできた道について記載。認知症や寝たきりの状態になった場合の自分の希望。臓器提供の意思についてや病気の告知について等、今まであまり考えてこなかった内容がたくさんありました。生命保険や毎月のお金の流れなど、主人や家族がわからなくて困ることは全て書こうと思うと、書く手が止まらなくなりました。
そして葬儀に関するページになった時、自分の思いと家族の考えを確認するため、話し合いの時間を作ってみました。
家族で話し合い
私の希望する葬儀の仕方について、家族に話してみました。
葬儀社さんは○○社さんへお願いして、家族葬で簡素に一日葬を希望。家族葬でも家族ぐるみで付き合いのある友人には来てもらいたいので、30~40人位の人数になる予想。
家族はほぼその内容を受け入れてくれました。しかし、一日葬については主人が反対。やはりしっかりと見送る準備をするために、お通夜と告別式を行うべきとの意見。
そこは主人の意見を取り入れることにしました。
自分の葬儀を想像すると、来ていただいた方達の中からお手伝い(受付・会計等)をお願いする人が思い浮かばない。お別れをするための時間を皆で過ごせる場であって欲しい、と改めて思いました。そして葬儀とは、自分のためではなく遺された人がお別れをする心の準備の時間なのだと思いました。
葬儀社さんは○○社さんへお願いして、家族葬で簡素に一日葬を希望。家族葬でも家族ぐるみで付き合いのある友人には来てもらいたいので、30~40人位の人数になる予想。
家族はほぼその内容を受け入れてくれました。しかし、一日葬については主人が反対。やはりしっかりと見送る準備をするために、お通夜と告別式を行うべきとの意見。
そこは主人の意見を取り入れることにしました。
自分の葬儀を想像すると、来ていただいた方達の中からお手伝い(受付・会計等)をお願いする人が思い浮かばない。お別れをするための時間を皆で過ごせる場であって欲しい、と改めて思いました。そして葬儀とは、自分のためではなく遺された人がお別れをする心の準備の時間なのだと思いました。
まとめ
終活に取り組んでみて、自分のこれまでの歩みを思い出すいいキッカケができました。
そして家族に伝えておきたいことがたくさん出てきて、自分でも驚きました。
何故こんなにも伝えておくべきことがあるのか?
それは、遺された家族が困らないように。
結果「終活」は、自分のためにも家族のためにもとても必要なことなのだと実感しました。
皆さんもぜひ「終活」に取り組んでみてください。
そして家族に伝えておきたいことがたくさん出てきて、自分でも驚きました。
何故こんなにも伝えておくべきことがあるのか?
それは、遺された家族が困らないように。
結果「終活」は、自分のためにも家族のためにもとても必要なことなのだと実感しました。
皆さんもぜひ「終活」に取り組んでみてください。