新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向にありましたが、新たな変異株が見つかり、まだまだ予断を許さない状況となってしまいました。人が集まる施設では、引き続き感染対策が必要であると思われます。
では、このような状況で葬儀の受付を頼まれた時、どのような感染対策が必要なのでしょうか。コロナ禍で葬儀受付のお手伝いをした経験を踏まえ、お伝えできたらと思います。
会場入りする会葬者の方に
先ずは、手指消毒の協力をお願いします。葬儀社様によっては、体温チェックを受付の役割としてお願いされる場合もあります。お一人ずつ確認させていただき、万が一体温が高い方がいらした時には、会場スタッフの方に対応してもらいます。
記帳台や筆記用具にも注意を払います
記帳台で、芳名カードに記入をしていただきます。その際使用する筆記用具は、会場にもよりますが、「消毒済み」と「使用済み」に分かれて置かれていることがあります。受付係は、記帳台と使用済みの筆記用具を除菌し、常に会葬者の方が安心してお使いいただけるよう整えておくようにします。
受付で会葬者様をお迎えするとき
受付には感染対策のため、アクリルボードが設置されている所が多いです。
このアクリルボードがあることで、互いの声が聞き取りづらいことが多く、お悔やみの場で大きな声は適していないため、ゆっくりそしてはっきりと丁寧に話すよう心掛けます。
このアクリルボードがあることで、互いの声が聞き取りづらいことが多く、お悔やみの場で大きな声は適していないため、ゆっくりそしてはっきりと丁寧に話すよう心掛けます。
受け渡しのとき
受付では、お香典と芳名カードをお預かりし、返礼品引換券をお渡しします。この時、手渡しせず名刺盆を使い受け渡しをします。また、受付係は手袋をするなどの感染対策を行います。
会計係の方は
お預かりしたお香典を開封し現金を集計する際は、必ず使い捨ての手袋をするなどの感染対策をします。不特定多数の人が触る現金は、感染リスクが高くなるため細心の注意を払い扱うようにします。
マスクはマナー違反ではありません
以前は、葬儀にマスクをすることはマナー違反と思われていました。ですが、新型コロナウイルスが感染拡大し新たな生活様式を送る現在では、マスク着用は必須となっています。
葬儀では黒をイメージする方もいらっしゃいますが、白い不織布のマスクを着用するようにしましょう。
葬儀では黒をイメージする方もいらっしゃいますが、白い不織布のマスクを着用するようにしましょう。
受付係にお困りのときは
葬儀の受付を頼む人が見つからない、感染リスクのある受付を身内や知人にお願いしづらい、といった声を大変多く耳にします。
弊社の「葬儀受付代行サービス」スタッフは、コロナ禍でも感染対策を万全に行い、数多くの葬儀のお手伝いを行ってまいりました。安心・安全な葬儀が行えるよう、喪主様をはじめご遺族様をサポートさせていただきます。
詳しくは、弊社ホームページを御覧ください。
弊社の「葬儀受付代行サービス」スタッフは、コロナ禍でも感染対策を万全に行い、数多くの葬儀のお手伝いを行ってまいりました。安心・安全な葬儀が行えるよう、喪主様をはじめご遺族様をサポートさせていただきます。
詳しくは、弊社ホームページを御覧ください。
まとめ
コロナ禍で葬儀の受付をさせていただいた経験を踏まえ、今後も続くであろう感染対策をしながらの受付についてお話させていただきました。
新型コロナウイルスの新たな変異株が猛威を振るい、感染者数が増加傾向にある中、基本的な感染対策が改めて重要視されています。葬儀の受付を頼まれた際、どのような感染対策が必要か、参考にしていただけたらと思います。
葬儀の受付にお困りの際は、遠慮なく弊社へご相談下さい。
新型コロナウイルスの新たな変異株が猛威を振るい、感染者数が増加傾向にある中、基本的な感染対策が改めて重要視されています。葬儀の受付を頼まれた際、どのような感染対策が必要か、参考にしていただけたらと思います。
葬儀の受付にお困りの際は、遠慮なく弊社へご相談下さい。