コロナの影響もあり、葬儀の主流が家族葬になりつつあります。身内や近しい親族、親しい友人など限られた人達で行う葬儀のため、葬儀に参列していただけなかった方へ報告をしなくてはなりません。
家族葬の葬儀後の報告について、一般的なマナーを知り、失礼のない対応が出来るようにしておきましょう。
挨拶状を出すタイミング
家族葬では、故人が亡くなったということを、葬儀後に挨拶状にて報告するのが一般的です。挨拶状を出すタイミングは、忌明けとなる四十九日を目安とします。時期によっては、喪中ハガキと一体化させて送ることもあります。忌明けが12月頃になるようであれば、新年の挨拶の欠礼と家族葬の挨拶を一体化させ、12月初旬に送るようにします。
また、家族葬でもごく近しい家族のみで行い、親族や故人の親しい友人などにも知らせていない場合には、送付時期を早めます。故人が亡くなったことを知らない期間が、長くならないよう気を付けましょう。忌明けを待たず、故人が亡くなってから10日前後には出すようにします。
また、家族葬でもごく近しい家族のみで行い、親族や故人の親しい友人などにも知らせていない場合には、送付時期を早めます。故人が亡くなったことを知らない期間が、長くならないよう気を付けましょう。忌明けを待たず、故人が亡くなってから10日前後には出すようにします。
挨拶状を送る範囲
挨拶状を送る相手は、本来であれば葬儀に参列していただく方々です。具体的には、故人と喪主や家族の友人、知人、職場関係者でしょう。
また、故人と年賀状などのやり取りがあった方へも送るようにします。送付漏れがないよう、故人と関係のあった方の送付リストを作成することをお勧めします。
また、故人と年賀状などのやり取りがあった方へも送るようにします。送付漏れがないよう、故人と関係のあった方の送付リストを作成することをお勧めします。
挨拶状の内容について
家族葬のお知らせの内容については、必ず次のことを盛り込むようにします。
・故人が亡くなったこと
・葬儀は近親者のみで済ませたこと
・すぐにお知らせができなかったことへのお詫び
・生前故人がお世話になったお礼
・喪主の住所・氏名・日付
不祝儀や供物などを辞退する場合には、その旨を文中に入れるようにしましょう。
・故人が亡くなったこと
・葬儀は近親者のみで済ませたこと
・すぐにお知らせができなかったことへのお詫び
・生前故人がお世話になったお礼
・喪主の住所・氏名・日付
不祝儀や供物などを辞退する場合には、その旨を文中に入れるようにしましょう。
挨拶状の発注先
家族葬の挨拶状は、どこに依頼すればよいのでしょうか。多くの方が、家族葬を行った葬儀社に依頼していますが、専門業者に発注、もしくは自分で作成する方もいます。
弊社では、葬儀の内容を一冊にまとめた「葬儀記録書」の作成を行っています。今回のような挨拶状送付のリスト作成においても、住所録を紙ベースとデータベースでお渡しすることが可能です。詳しくは、弊社ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
弊社では、葬儀の内容を一冊にまとめた「葬儀記録書」の作成を行っています。今回のような挨拶状送付のリスト作成においても、住所録を紙ベースとデータベースでお渡しすることが可能です。詳しくは、弊社ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
まとめ
今回は、家族葬を行った後の葬儀の報告についてお伝えしてまいりました。
挨拶状の送付時期や、送り先、挨拶状の内容など、デリケートな内容のご挨拶となりますので、失礼のないようマナーを守ってお伝えできるようにしましょう。
弊社は、「葬儀受付代行サービス」を行っております。近年主流となった家族葬では、限られた方の中から受付を出すのは難しいなどの理由から、多数のご依頼をいただいております。また、葬儀の内容を一冊にまとめた「葬儀記録書」の作成も行っておりますので、家族葬のご挨拶送付の際にも送付リストの作成にお役立ていただけます。
挨拶状の送付時期や、送り先、挨拶状の内容など、デリケートな内容のご挨拶となりますので、失礼のないようマナーを守ってお伝えできるようにしましょう。
弊社は、「葬儀受付代行サービス」を行っております。近年主流となった家族葬では、限られた方の中から受付を出すのは難しいなどの理由から、多数のご依頼をいただいております。また、葬儀の内容を一冊にまとめた「葬儀記録書」の作成も行っておりますので、家族葬のご挨拶送付の際にも送付リストの作成にお役立ていただけます。